バルト三国旅行記 :: 3日目 (2003/7/18 Fri)

エストニアの夏の首都、パルヌへ (Kuressaare → Parnu)

朝、パルヌ行きの7:45のバスに乗るためバスターミナルへ向かう。。
バスターミナルで切符を購入(80EEK)し、パルヌへ向かってバスは出発。

お昼前にパルヌに到着するも、有名なリゾート地だけあってホテルがほとんど満室。。
ツーリストインフォで聞いても一番安いところで800EEKの宿しか無いと言われる…。
仕方ないので、地球の歩き方に載っていた民宿を紹介してくれるというタンニ・ヴァコマ(Tanni-Vakoma)へ行く。。
場所が分かりにくい…。200EEKのプライベートルームを紹介してもらい、そこに宿泊することに決定。。。

プライベートルームはおばあちゃん一人暮らしのアパートの一室だった。。
おばあちゃんには英語もフランス語も通じない…。ロシア語 or ドイツ語が必要か…。

有名なマッド・バス(Mudaravila)を体験するために地球の歩き方に載っていたマッド・バスの建物へ行くも 予約が一杯で無理とのこと。。
他にどこかで泥風呂を体験できないか?としばらく聞いていると 「サナトリウム・テルヴィス(Sanatoorim Tervis)」というところへ行けと言われる。。。

藁にもすがる思いで行ってみると、そこは地元の人々のための保養所みたいな場所だった。
マッド・バスを申し込むとすぐにマッド・バスを体験できた(130EEK)。地元の人でいっぱい。
暖かい泥に包まれて30分ほど気持ちよく寝る。汗が吹き出してくる。泥臭い…。

サナトリウム・テルヴィスの裏を通って防波堤(Muul)へ。。
丸石を並べた防波堤(2.5km)の先端まで歩いていく。濡れた石は滑って結構危ない。


一旦、民宿に戻り、荷物の整理。。
民宿に帰る途中、出店が多く並んでいるパルヌのメインストリート、リュートゥリ通りの露店で 可愛いパスポートケースを発見。
私が今でも愛用している一品。

その後、ダンスのイベントがあるというので見に行く。。
ビーチの近くで迷っていると音楽の鳴っている建物を発見し、その建物の中へ。。
ダンスイベントは地元の人々のお祭りらしい。ダンスコンクールのようで最後に順位が発表されていた。。
見物していると、みんなの打ち上げのような最後のダンスに誘われて一緒に踊ることができた。 貴重な体験。


夕食を食べ、ビーチへ。夕日が美しかった。
明日の朝、ビーチで泳ごうと思いつつ。

4日目へ続く

旅行記

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