ブルガリア・ルーマニア :: 1日目 (2005/9/22 Thu)

アジアとヨーロッパの境界点、イスタンブール (Tokyo → London → Istanbul)

旅行に出発。
成田からの飛行機でロンドン経由のイスタンブール行きとなる。
British Airwaysはあんまり好きじゃない (機内食が美味しくないから)のだけど、 トルコ航空で航空券を確保できなかったので仕方が無い。

British Airways に搭乗手続きをしていると紙を配られる。
ロンドン発の飛行機において、機内食を出す業者がストライキ中で食事が出ないので、ヒースロー空港で Baucherをもらってくださいとのこと。
イギリス人がストライキってのは珍しいな。フランスではよくあるけど…。

というわけで、相変わらず長いフライトの後、 ロンドン・ヒースロー空港(London Heathrow Airport)に到着。 1年前とあんまり変わってない。乗り換えの時の荷物検査が厳しくなったくらいか。
銀行のHSBCの広告がやたらと多い。
しかも、グローバル企業を強調したいのかどうか分かんないけど、いろんな国の文化をモチーフにしたものになっている。
例えば↓。

Never underestimate the importance of local knowledge.
だそうである。 我々にとっては言わずもがな、だけど欧米の人々にとっては当たり前のことではない。

2時間ほど時間を潰して飛行機を乗り換え、イスタンブールへ向かう。
東洋人が誰も乗ってない。。。
2時間程度で飛行機はトルコの首都(首都はアンカラ) イスタンブールに到着。
なぜか機内食も普通に出た。

パスポートコントロールは相変わらず長蛇の列。日本人であれば、特に入国時に何も聞かれない。
イスタンブール空港に到着したのが23時頃になる予定だったので、日本であらかじめホテルを手配し、空港からの送迎を 頼んでおいた。
空港の出口で自分の名前を書いた紙を持っている人を探し、車に乗り込む。
イスタンブールのアタチュルク空港(Ataturk Havalimani)からスルタンアメフット(Sultanahmet)までは車で約30分。
空港にやたらと客引きがいたのがうざい。

小さな民宿に到着。
部屋は狭い。今夜1泊するだけなので問題ないけど、イスタンブールはあんまり安くて良いホテルみたいなのは 無いようだ。
明日に備えて早く寝る。

2日目へ続く

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