中欧・東欧旅行記 :: 1日目 (2003/7/26 Sat)

中欧・東欧旅行のはじまり (Vilnius → Warszawa → Lodz, Poland)

バルト三国旅行 から、中欧・東欧旅行へ(旅行出発から27日目)。

朝、リトアニアの首都ヴィリニュスから夜行バスでポーランドの首都ワルシャワに到着。
ヴィリニュスからの夜行バスはポーランドのワルシャワ西駅(Warszawa Zachodnia)近くの PKS中央バスターミナル(Centralny Dworzec PKS)に到着する。

【一口メモ】PKS中央バスターミナルに到着後は、ワルシャワ西駅の構内に一刻も早く入りましょう。
西駅の建物周辺をちょっと歩いていたら危ない雰囲気だったので…。

ワルシャワ西駅のプラットホームへ行くためには駅構内の地下道を通る必要がある。
最初、どうやってプラットホームへ行けばよいのか分からず、しばらく迷った…。

ワルシャワ西駅からポーランドの最初の目的地、ウッヂ(Lodz)に向かう列車に乗る。
約2時間ほどでウッヂ・ファヴリチナ駅(Lodz Fabryczna)に到着。
ウッヂはポーランド第二の都市。

ウッヂのユースホステル(シュコルネ・スフロニスコ・ムウォジジョヴェ Szkolne Schronisko Mlodziezowe)に向かう。
駅から歩いて30分ほどで到着。
5人部屋だったが、他に誰も宿泊客はいなかった。
シャワーを浴びてしばらく休憩した後、ウッヂの街並へと歩き出す。

ウッヂの街の中心の目抜き通り、ピオトルコフスカ通り(Piotrkowska)を歩く。
ウッヂにはウッヂ映画大学があり、有名な映画監督を輩出している。
ホテル・グランド前の路上には、彼らの名が刻まれている。

ピオトルコフスカ通りにあるアルトゥール・ルビンシュタインの像。
観光客に大人気。


ピオトルコフスカ通りの両側にはお店やレストランが多数あり、 観光客を乗せた人力車(リクシャ Ryksza)も疾走している。
ピオトルコフスカ通りのレストランで昼食を食べ、ピオトルコフスカ通りを離れて映画博物館(Muzeum Kinematografii)へ向かう。
その途中にあったビルの掃除風景。


映画博物館は入館料3zl。木に囲まれた建物の中は結構おもしろい。
8mmフィルムの映画も見れるし。
博物館の野外には実際の映画に使われたセットらしきものが展示され、子供達が遊んでいた。

映画博物館近くの大きなショッピングモールで食材を購入し、再びピオトルコフスカ通りに戻る。
ピオトルコフスカ通りでウィンドウショッピングを行いながらユースへ戻り、早めに就寝。

2日目へ続く

旅行記

このページのトップへ