中欧・東欧旅行記 :: 4日目 (2003/7/29 Tue)

ブラチスラヴァ、トレンチーン (Bratislava → Trencin)

朝、ポーランドのカトヴィッツェ(Katowice)から夜行列車でスロヴァキアの首都ブラチスラヴァ(Bratislava)に到着。

ブラチスラヴァ駅のコインロッカーにバックパックを預けて切符売り場で次の目的地であるチェコのプラハ行きの 夜行列車を予約しようとしたが、既に列車が出発しているので予約できないと言われる。。。困った。
とりあえず、予約無しでも席は空いていると思うので、今夜、その列車に乗ることに決定(あとで凄い後悔したけど…)。

午前中、列車でブラチスラヴァ中央駅(Bratislava hlavna stanica)からトレンチーン(Trencin)に行ってみることにする。
トレンチーン駅(zel.st.Trencin)から丘の上にあるトレンチーン城へ。
城に行く途中で雨が降り出す。
傘を持っていないというのに。。。


トレンチーン城(Trenciansky hrad)の入り口を通って城に向かう道の傍らにフクロウ。
作り物のフクロウかと思いきや、本物だった。よく見ると足が繋がれている。鳴き声が切ない。

気付けば一定距離ごとにフクロウが配置されていた。ちょっと可哀想。


トレンチーン城の丘の上から眺めた街並み。ルネッサンス様式やバロック様式の建物が数多い。


旧市街の中心、ミエロヴァー広場(Mierove nam.)にあるレストランで昼食後、ブラチスラヴァへ戻ろうと駅に向かうが ブラチスラヴァ行きの列車が遅れていた。
乗りたかった列車が結局1時間ほど遅れ、ブラチスラヴァに戻れたのは15時過ぎになってしまった。

ブラチスラヴァ中央駅から旧市街を通ってブラチスラヴァ城へ向かって歩く。
旧市街の入り口、ミハエル門(Michalska brana)。


ドナウ川のほとりにある高い丘の上に建つブラチスラヴァ城(Bratislavsky hard)。
四角い建物の四隅にある塔が特徴的。


城のある丘の上から眺めたブラチスラヴァの街並。


ブラチスラヴァ城から旧市街へ降り、さらにスーパーマーケット TESCO に行ってみる。
水や食料を買い込み、ブラチスラヴァ中央駅に向かう。
駅に向かう途中の公園にあったインターネットカフェでメールチェック。

ブラチスラヴァ中央駅に戻ってプラハ行きの夜行列車を待つが、夜行列車が来ない…。
時刻表では0時発なのだが、30分遅れの表示がされ、さらに、1時間遅れの表示がされ…、 結局列車が駅に来たのは 2時過ぎだった。
プラットホームで寒そうに電車を待っていたら、変な人々に声を掛けられるし、 警察は巡回してくるし…で散々な一日だった。

5日目へ続く

旅行記

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