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6 日目 (2007/9/26 Wed)

□ カレリアの首都、ペトロザヴォーツク (Petrozavodsk)

朝、ホテルに荷物を預けてチェックアウト。
今夜モスクワに向かう夜行列車の切符を購入するために駅へ向かう。


朝早いためか、切符売り場の窓口は空いていた。 やっぱり英語は通じないので、行き先をロシア語で書いて切符を購入。


無事に夜行列車の切符が買えたので、ペトロザヴォーツクの街を散策。
ロシアの街角ではパンを売っている露天をよく見かける。


宮殿っぽい外見の映画館。


どこの街にでもあるレーニン広場。レーニンはやはり偉大な人。


レーニン広場で絵葉書を書いた後、郵便局へ。
郵便局は時計台が目印。


ロシア郵便局と書いてあるらしい。やはりキリル文字は難解。


郵便局で絵葉書を出した後、デパートのお土産物屋さんに立ち寄る。
ディスプレイはマトリュオーシュカでいっぱい。
田舎なので、サンクトに比べればお土産も安いような気がする。


地球の歩き方に書いてあったネットカフェに行ってみるが、英語がまったく通じず諦める。
仕方が無いので湖の方へ歩いていく。街中を走るトラム。


ロシアの信号機には青信号の時間が出る親切設計。


湖畔で座りのんびりと時間の流れを感じる。
ネオガ湖畔の眺め(その1)。

ネオガ湖畔の眺め(その2)

ネオガ湖畔の眺め(その3)


結婚式を祝う集団が、ロシア結婚式の決まり文句である「ゴーリカ!(苦い)」の大合唱を行っていた。
「ゴーリカ」は苦いから二人のキスで甘くしてくれ、という意味があるらしい。


夜行列車の時間が近くなってきたので、湖から駅に向かう。 途中でホテルに立ち寄り、預けた荷物をピックアップ。
黄昏のペトロザヴォーツク駅に到着。


モスクワ行きの夜行列車はビジネスマン風の人でほぼ満席。 早めに切符を購入しておいてよかった。


車内は少しレトロな感じ。カーテンのマークはカレリア地方のものらしい。


明日はロシアの首都モスクワに到着予定。 7日目へ続く
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