アイスランドのガイドブック

アイスランド旅行に役立つ本、アイスランドを知るための本、アイスランドで手に入るフリー・ペーパーを紹介します。

アイスランド旅行に役立つ本

「アイスランド・フェロー諸島・グリーンランド―素晴らしき自然景観とオーロラの魅力」 お勧め!

ガイドブックというよりは写真集という感じの本です。それぞれの街の様子をつかむのに良いです。
説明はそれほど詳しくないですが,最低限の情報はきちんと押さえている 数少ない日本語のガイドブックの一つ。
アイスランドに来ているほとんどの日本人旅行者が持参していた本です。
私も持って行きました。
写真が多いので次にどこに行きたいかを決めるのに良い本だと思います。

「アイスランド 地球の鼓動が聞こえる…ヒーリングアイランドへ (地球の歩き方GEM STONE) 」

地球の歩き方の新シリーズ『地球の歩き方GEM STONE』のアイスランド編です。
写真+紀行もの+最低限の観光ガイドという構成になっています。
アイスランドの魅力が写真でいっぱい詰まったガイドブックです。
日本語のガイドブックとして、今後、主流になりそうな一冊です。
(私が旅行するときにも欲しかった…。)

「Lonely Planet Iceland」(英語) お勧め!

ガイドブックとしては定番のロンプラ(ロンリープラネット、Lonely Planet)です。
おそらく、世界中のガイドブックの中で一番詳しい本であり、 アイスランドに来ていた外国人旅行者のほとんどが持っていました。
私も持って行きました。実用面では最も頼りになる本です。個人的にかなりお勧めです。
英語なのが難点ですが、各都市の地図にツーリストインフォメーション、及び、宿泊施設の場所がきちんと書かれているので、 英語の説明文を無視しても、詳細な地図と宿泊施設の情報を得ることができる貴重な一冊。

「アイスランド紀行―氷と火の島から」

アイスランド一周をした時の旅行記。
各地の旅行のポイントなどがまとめられています。
アイスランド一周を考えている人は読んだ方が良いかもしれません。
これからアイスランドを旅行する人にも、すでに旅行した人にも、そして、少しでもアイスランド旅行に興味がある人にも 読んで欲しい一冊です。

「北欧アイスランドガイド―残されたゆーとぴあ」

2006‐2008年にアイスランド日本国大使館に勤務されていた方の書かれたガイドブックです。
ページ数が少なく有名な観光地に絞った説明なので読みやすいです。
アイスランド観光の入門編として読みたい人向けの本です。
観光の情報量はあまり多くはありません。


アイスランドを知るための本

「PAPER SKY―トラベルライフスタイル (no.27(2008) アイスランド特集 (毎日ムック)」

コンセプトは「地上で読む機内誌」。
誌面を飾る世界各地の美しいビジュアルとテキストは、読者を架空の「想像旅行」へと誘うだけでなく、その地へ「実際に行ってみたい」と思わせる、リアル・トラベルの入り口を提供してくれる雑誌です。

「スカンジナビアン・スタイル vol.9」

ふれて感じる、熱い「氷国」の今
アイスランドを行く

「よみがえれ!夢の国アイスランド―世界を救うアイデアがここから生まれる (地球の未来を考える) 」

リーマンショックによる金融危機までのアイスランドが歩んできた道が記述されています。
大自然の国でありながら、大胆な金融緩和により外貨を集め、 経済第一主義で進んできた国アイスランド。
現在の世界経済の縮図が垣間見える一冊です。

「ICELAND NOTE―24さい、わたしと、オーロラ」

アイスランドの旅エッセイです。
夢だった職業に就いたものの、理想と現実のギャップに悩まされる日々。
現状打破のきっかけにアイスランドへ飛び出した。
初日にオーロラと出会い、めくるめくアイスランドの魅力にココロが解きほぐされていく。
スナップ写真とほのぼのイラストで綴る、世界一“おいしい”国、アイスランドの旅エッセイ。

「wonder Iceland」

写真家 keiko kuritaさんによる写真集です。
アイスランドに心惹かれるというkeiko kuritaさんが、2004年〜2009年までに8回訪れて撮りためたという写真たち。
温泉水のスイミングプールで泳ぐことがこんなにも特別だなんて思わなかった、そうです。

「地震と火山の島国―極北アイスランドで考えたこと」

島村 英紀 (著)
地球物理学者である著者が研究調査のためにアイスランドに行き,そこでの経験を元に書いている一冊です。
アイスランドの地理、社会、自然、産業など幅広い分野を、非常にわかりやすく解説していています。
アイスランドの自然や文化,産業を描きつつ,人々の生活ぶりも紹介しています。

「アイスランド何処ドコ紀行 (旅DEばびでBOOK) 」

OL3人組の旅行記です。
アイスランドについて全く知らない3人が旅行中に発見するアイスランドの魅力について書かれています。
テンポが良くてとっても読みやすく軽快.でもなぜか最後には心温まる一冊。
アイスランドに興味が無くても読んで損はないと思います。

「アイスランド小史」

アイスランドの歴史をまじめに書いてある歴史書です。
植民時代から現代までの歴史を解説しています。
少しまじめで硬すぎですが,本当にアイスランドの歴史を勉強したい人向けの一冊です。
これを読めばかなりのアイスランド通になれます。

「まずはこれだけアイスランド語 (CDブック) 」

アイスランド語の発音、文法の基礎をしっかり学習でき、旅行で使えるフレーズと単語が身に付くように構成されている語学学習書です。
首都レイキャヴィックの若者であれば、英語を話せる人が多いですが、田舎やお年寄りは英語を話せる人は多くはありません。
アイスランド語を話す日本人観光客というのはまず居ないので、少しでもアイスラン語を話せると現地の人が非常に好感を持って対応してくれます。
まずは、アイスランド語のありがとう『Tak(タック』からはじめてみませんか?

「アイスランド語基礎1500語」

アイスランド語-日本語の対訳語彙集です。
アイスランド語の辞書として活躍する一冊です。
収録語数2000。見出し語の排列はアルファベット順。巻末に日本語からアイスランド語の見出し語が逆引きできる索引もあります。
有名な観光地の情報はアイスラン語と英語表記が並んでいますが、 現地の看板はアイスランド表記のみのものも多いので、 アイスランド語の辞書が一冊手元にあると、いざという時に心強いと思います。


アイスランドで手に入るフリー・ペーパー

「heimur」

heimurのWebサイトで PDFファイルとして見ることができます。

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