ハンガリー・チェコ・オーストリア :: 4日目 (2004/9/6 Mon)

音楽の古都、ウィーン (Ceske Budejovice → Gmund → Wien)

朝、ホテルをチェックアウトし、チェスキー・ブディェヨヴィツェ駅へ向かう。

チェコのチェスキー・ブディェヨヴィツェ駅6:10発の列車に乗り、まず、オーストリアの国境の町、グミュンド(Gmund)を目指す。
早朝だけど車内は暖かく快適。Gmundの駅で降りるとパスポートコントロールがある。
2人組のおじさん達が歩いてきてスタンプを押してくれた。

次の目的地、ウィーン行きの列車まで1時間ほど時間があったので、近くのスーパーで飲み物やパンを購入。
朝7時からスーパーは開いている様だった。
バックパックを担いだ旅人である私に対しても、店員さん達はみんなグーテン・モーゲンと挨拶をしてきてくれる。

スーパーで買い物をした後、駅前にあった郵便局で切手を購入。
7時から開いている郵便局って凄い。でも、田舎の郵便局だったので、あんまり英語は通じなかった…。
グミュンドはたった1時間しか滞在しなかったオーストリアの田舎町だったけど、親切そうな人が多くて、とても感じの良い町だった。

そして、ウィーン行きの列車に乗り込む。
2時間ほどでウィーン・フランツ・ヨーゼフ駅(Wien Franz-Josefs Bahnhof)に到着。
駅の切符売り場で次の目的地、ローマまでの夜行列車の切符を購入。
ウィーン=ローマ間の夜行列車はウィーン南駅(Wien Sudbahnhof)から出発するので、トラムDでフランツ・ヨーゼフ駅から南駅へ移動。


ウィーン南駅のコインロッカーにバックパックを預け、ウィーン中心部へ向かう。
まずは有名なモーツァルト像。


新王宮(Neue Burg)。


のどかなブルク公園(Burggarten)。


オイゲン公爵馬像と新王宮。


王宮(Hofburg)と馬車。


王宮前から続くコールマルクト(Kohlmarkt)通りを歩いてシュテファン寺院(Stephansdom)へ。


ヴォティーフ教会。重厚なネオゴシック様式の教会。


ネオゴシック様式の市庁舎(Rathaus)。


マリア・テレジア像。オーストリアの英雄的存在。


ウィーンの街で見つけた謎な広告。
「僕は内気なんです。僕のうちに来てください。」
ていうか、誰?


国立オペラ座(Staatsoper)。


旧市街のリンク(Ring)内を散策した後、地下鉄を使ってシェーンブルン宮殿へ。鮮やかな黄色が特徴的。


シェーンブルン宮殿の美しい庭園。


シェーンブルン宮殿の庭園のベンチで休憩した後、地下鉄で再びウィーン中心部へ。
カフェでゆっくりした後、ウィーン南駅の方へ歩いていく。

南駅の近くにあるベルヴェデーレ宮殿(上宮)。


美しい庭園と池と宮殿の組み合わせ。


ベルヴェデーレ宮殿の逆側の庭園。


一応、記念撮影。


庭園を進んでいくとさらに宮殿がある。


ベルヴェデーレ宮殿(下宮)。


庭園のベンチでリンゴをかじりながら絵葉書を書く。
黄昏が近づいてきたので、ベルヴェデーレ宮殿をあとにする。


ウィーン南駅の本屋で切手を購入。
庭園で書いた絵葉書に貼って黄色いポストへ投函。
コインロッカーからバックパックをピックアップし、夜行列車に乗り込む。
列車はウィーンからローマに向かってゆっくりと出発。

→ 5日目へ続く

旅行記

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