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Android SDKのインストール(3/7)

Eclipseへの ADTプラグインのインストール

Android SDKはADT(Android Development Tools )と呼ばれるEclipseプラグインを提供しています。
ADTプラグインは、Eclipse上でのAndroidアプリケーションの開発、UI作成、デバッグに非常に役立つプラグインです。
Androidアプリケーションを配布する際に必要な署名付APKの出力にも対応しています。
Androidアプリケーションを開発しようとしている場合、このADTプラグインを使用するのが良いと思います。

ADPプラグインのインストールについて以下に説明していきます。

ADTプラグインのダウンロード

(※)Eclipse 3.5 (Galileo) 以降のバージョンがインストールされていることを確認してください。
Pleiades for Eclipse」で日本語化されている前提で説明します。

  1. Eclipseで「ヘルプ」→「新規ソフトウェエアのインストール...」を選択。

  2. 右上の「追加」ボタンをクリック。

  3. adt-install-1.jpg
  4. 「リポジトリーの追加ダイアログ」で、以下のように入力して、OKボタンをクリック。

  5. 名前(N):Android Plugin
    ロケーション(L):https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
    ここでエラーが発生するようであれば、「https」の代わりに「http」でロケーションを指定してみてください。
  6. 「開発ツール」にチェックを入れて、「次へ」ボタンをクリック。

  7. adt-install-3.jpg
  8. 「インストールの詳細」画面が表示されるので、そのまま「次へ」をクリック。

  9. adt-install-4.jpg
  10. 「ライセンスのレビュー画面が表示されるので、「使用条件の条項に同意します」のラジオボタンをオン。「完了」ボタンをクリック。

  11. adt-install-5.jpg
    インストール中にセキュリティ警告(署名なしコンテンツのインストール)が表示された場合は「OK」をクリック。
    adt-install-6.jpg
  12. インストール完了後、Eclipseを再起動してください。

ADTプラグインの設定

Eclipseを再起動させるとADTプラグインのインストールは完了していますので、EclipseでADPプラグインを使用するための設定を行っていきます。

  1. Eclipseで「ウィンドウ」→「設定」を選択します。

  2. 左側ペインで「Android」を選択します。

  3. 「参照」ボタンを押し、Android SDKがインストールされているディレクトリを「SDKロケーション」として設定します。

  4. adt-install-8.jpg
  5. 「OK」ボタンをクリックします。

以上で、EclipseプラグインへのADTプラグインのインストールは完了です。

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