北欧旅行記 :: 3日目 (2003/7/2 Wed)

コペンハーゲン! (Koln → Copenhagen → Helsingor)



朝、コペンハーゲンに到着。
コペンハーゲンからさらにヘルシングーアへ向かう。なぜならコペンハーゲンはホテルが高いから。
ヘルシングーアはコペンハーゲンから約1時間の距離。


ヘルシングーア駅からユースホステル(Danhostel Helsingor Vandrerhjem)を目指して歩く。
地球の歩き方には駅から徒歩15分と書いてあったが、全然違った。
その倍の30分はかかる。かなり遠い。あまりにも遠かったので、その辺の民家の人に道を聞いたくらいだ。
ユースのマークの看板を見たときはほっとした。
相変わらず予約をしていなかったが、ベッドを確保。二泊の予定。


綺麗なユースホステルでコテージのような感じだった。家族連れも多くいた。
中庭に大きなチェス盤があり、子供達が遊んでいた。


列車でエストー(Osterport)駅へ。かの有名な人魚姫の像を見に行く。
この像は何度か首や腕が盗難されており、修復の継ぎ目もある。


エストー駅から人魚姫の像まではゆっくり歩いて20分ほど。
絶好のお散歩コース。レンタルサイクルに乗っている人も多数いた。
天気もよく、気持ちの良い散歩ができた。

エストーからヘルシングーアへ戻る。駅から海岸線に沿って歩き、クロンボー城へ向かう。
その途中の川に白鳥の親子が普通に泳いでいた。みにくいアヒルの子。不思議な光景。
こういう日常に溶け込んでいる光景って日本では見ることができないな、と思う。


クロンボー城に到着。既に17時を過ぎていたので中には入ることができなかったので、外周を見て回る。
この城はシェークスピアの「ハムレット」の舞台となった城。


城の周りの海辺を歩いていると、携帯に「スエーデンにようこそ!」のSMSが入る。
対岸を見るとスエーデンが見える。ヘルシングーアからフェリーで約30分ほどでスエーデンに行けるのだから 見えて当然と言えば当然だが、こんなに近いのかと関心。
写真は取れなかったが、夜の対岸に見えるスエーデンの光は美しかった。


→ 4日目へ続く

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