アイスランド旅行記 :: 3日目 (2004/9/15 Wed)

一気にリングロードを半周! Reykjavik → Hofn

移動日。
ほとんどのバスの定期運行が 8/31 までで終わってしまっていたので、今日はホプンまで移動することにする(そうしないと島を一周できないことが判明したのが昨日…)。
定刻になってもバスは来ないし、あまりに小さなバス(10人くらい用のマイクロバス)が来たので誰も気づかず、係りの人が呼びに来る。


バスは小さな街に立ち寄っては15分くらいの休憩時間をとって移動する。
国内の郵便も兼ねているようで、新聞や手紙を配達していく。
リングロードの傍にあるスコゥガフォス。
バスの休憩時間を使って見に行く。


ヴィーク(Vik) というやや大きい(といっても小さい)街に到着。
バスを乗り換える。
よく分からずにバスに乗ったままでいたら、英語が堪能なお姉さんにここでみんな乗り換えると教えられる。
旅のお供のコーラを購入の図↓

出発まで30分近く時間があったので、近くの海辺まで歩いていく。

黒い砂浜。ハワイなどにもあるらしい。


ヴィークからホプンまでの新しいバス。
運転手さんも交代。
バスは大きくなったけど、乗客は私たち二人を含めて4人…。
そしてアイスランドのバスはなぜかベンツばっかり。


トレッキングの拠点スカフタフェットルに到着。
氷河が見える。


その後、乗客がさらに減って、乗っているのは私たち二人だけ…。
乗客がいてもガソリン補給。
でも、運転手さんはいい人だった。


リングロードを進んでいくと、息を呑む光景が…。
ヨークルサゥルロゥン湖、氷河の浮かぶ湖に到着。
(写真中の怖そうな人は私ではありません…)

バスはリングロードをひた走り、

ホプンに到着。
ホプンのバス停に到着したけれど、私達がよほど不憫に思えたのか、バスの運転手さんがホプンの街を案内しながらユースホステルまで送ってくれた。
なんでこんな時期にバスでこんな小さな街に来るのだろうと、不思議でしょうがなかったのだろう(たぶん…)。
相変わらず宿も何も予約していなかったので、ユースホステルで部屋を確保。
シーズンも終わりかけなので、ガラガラ。
泊まったユースホステル↓


ホプンの街のツーリストインフォは街の図書館のカウンター。
でも、司書のおばあちゃんに英語が通じない…。
おばあちゃんは近くにいた若者をつかまえて通訳してもらっている。やっていけているのか、このツーリストインフォ…。
インターネットを使用したい場合はカウンターのおばあちゃんにその旨を伝えて、パスコードを教えてもらい、それを奥にある端末に入力すれば使用できる。
日本語は問題なく読める。


アイスランドでは珍しい夜11時まであいているスーパー、その名も 11-11 という店で夕食用の食材を買い込んで、ユースの台所で料理して今日はおしまい。 → 4日目へ続く

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